公益社団法人山口県鍼灸師会



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法人紹介


社団法人 山口県鍼灸師会は、昭和57年、山口県で唯一の鍼灸専門団体として設立されました。
住所 〒741-0062 岩国市岩国1−20−46
電話/FAX TEL 0827-41-0643 FAX 0827-41-0644
URL http://yamaguchi.harikyu.or.jp
代表理事 平瀬  則浩


鍼灸の考え方
 西洋医学と、東洋医学である鍼灸ではベースとなる考え方が全く異なります。 鍼灸は、身体をひとつの小宇宙としてとらえ、そのバランスの崩れたときに「病」が発症すると考えます。たとえば鍼灸では臓器そのものを直接治療するのではなく、臓器の機能を遠隔操作によって治療します。言い換えれば、外科医は心臓が悪いと心臓にメスを入れますが、手や足を触ったりはしません。鍼灸では、足や手など離れた場所に鍼や灸を施すことで、心臓の機能回復をはかるのです。 レオナルド・ダ・ヴィンチなど解剖学から発達した西洋医学と、身体の表面(皮膚、舌など)を微細に観察して生まれた東洋医学とは、始めから異なる医学であったのです。

東洋療法を行うには国家資格が必要
 日本はもとより、世界で期待される東洋療法としての鍼灸ですが、鍼灸の施術を行うには国家資格が必要です。通常、高等学校を卒業後、鍼灸専門学校、鍼灸大学や鍼灸短期大学などの教育機関で3 年以上の間に、知識や技術を習得し、さらに国家試験に合格しなければ資格を得ることができません。 また、日本で国家資格を持っていても、その国の規定に沿って免許を取得しなければ外国で施術を行うことはできません。 2007 年春に行われた国家試験は、鍼(ハリ)師は受験者5,275 人のうち合格者4,068 人( 合格率77.1%)、灸師は受験者5,261 人のうち合格者4,416 人(合格率74.3%)という結果だそうです。一定の教育期間を経ても必ず国家試験に合格できるわけではない、厳しい資格であることが分かります。