住み良さ日本一の元気県づくり」の加速化を皆様とともに

 

                            山口県知事 二 井 関 成

 初秋の候 社団法人山口県鍼灸師会の皆様方には、益々御健勝のこととお喜び申し上げます。平素から県政全般にわたり、格別の御理解と御協力をいただいておりますことに対し、心からお礼申し上げます。

 貴会におかれましては、設立以来、会員の皆様相互の学術・技術の研鑽と資質の向上に努められるとともに、県民の皆様の健康を守り、健やかな生活を支えるため、多大な貢献をしてこられました。これは取りも直さず、河野会長様をはじめ、会員の皆様方の御努力の賜であり、その御労苦に対しまして、心から敬意を表する次第であります。

  さて、私は、4期目の知事就任にあたり、「県民の皆様の安心・安全を守る」を基本として、「住み良さ日本一の元気県づくり」の加速化をさらに図ってまいりたいと考えております。

 とりわけ、人口減少や少子・高齢化の進行、疾病構造の変化等に伴い、保健・医療・福祉を取り巻く環境が大きく変化する中で、本県におきましては、県民の皆様誰もが、生涯を通じて住みなれた地域で安心して生活ができるよう、「安心できる地域医療の充実」、「健康づくり・高齢者対策の推進」などを重点施策に位置づけ、保健・医療・福祉の充実に全力で取り組んでいるところです。

 申すまでもなく、県民の皆様の健康づくりを社会全体で支援していく仕組みづくりも、今後益々重要ではありますが、まずは、県民の皆様一人ひとりによる主体的な取組が基本であります。      

 こうした中、古来から行われている鍼灸の施術は、県民の皆様が自らの健康づくりを行う上で、身体機能の保持や回復、痛みの軽減などに、気軽にかつ積極的に行えるものであり、今後皆様方に対する期待はさらに高まってくるものと思われます。

 今後とも、会員の皆様方が、長年にわたり培われた施術により、県民の皆様の健康づくりに、一層の御尽力をいただきますようお願い申し上げます。

 ここで、紙面をお借りしまして、平成23年10月に開催する、「おいでませ!山口国体(第66回国民体育大会)」及び「おいでませ!山口大会(第11回全国障害者スポーツ大会)」について触れさせていただきます。

 スポーツの祭典であります両大会は、選手はもちろんのこと、県民一人ひとりが様々な形で自主的・主体的に参加され、大会を盛り上げていただき、県民総参加の夢と感動にあふれる大会とすることが大変重要であります。

 こうしたことから、大会を身近に感じていただけるよう、マスコットの「ちょるる」を中心に多様な広報活動を行うとともに、今後、ボランティア活動や花いっぱい運動、国体募金など様々な国体県民運動を展開することとしておりますので、皆様方の積極的な御支援、御協力をお願い申し上げます。

 終わりに、社団法人山口県鍼灸師会の益々の御発展と、皆様方の御健勝、御活躍を心からお祈りいたしまして、御挨拶といたします

                  

平成209

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